治療法と各症状へのアプローチ

気功治療の種類

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症状に対するアプローチ(例)

うつ病

うつ病、うつ症状は、心の問題が身体にさまざまな症状を引き起こします。会話を中心とした心理カウンセリングを行っていますが、会話が苦手な方や身体の不調が著しい方には、気功施術を行っています。また、症状や相談者に合わせて、気功と心理カウンセリングのセット治療を行うこともあります。

うつ病やうつ症状は心の病気だと思われがちですが、脳内の「背外側前頭前野部」の血流不足や、セレトニンの分泌不足が引き起こされることによる身体の症状でもあります。そこで、血流の調整やセレトニン分泌を促す気功治療によって症状を軽減することができます。

また、うつ病やうつ症状の方によく見られるまぶたの下垂も気功によって引き上げることができます。まぶたを引き揚げるだけでも、頭がスッキリし、気分が良くなり、うつ症状が改善されることがあります。

腰痛

腰痛の原因は、腰椎々間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、原因が明確になっているものは全体の約15%で、あとの85%は、原因不明と言われています。

これには、主に精神的なストレスが起因しているとも言われていますが、気功による治療で、脳を含む全身の緊張を解き、リラックスさせることによって症状を軽減させることができます。

また「側座核」と呼ばれる脳内の一部の血流が阻害されて発症する場合もあり、気功によるアプローチで血流の調整、改善を行っています。

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